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要介護高齢者・口腔ケアの5keys

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ショートステイ中に治療をしてもらうことは可能ですか?
小規模多機能型居宅介護のサービス利用中に治療をしてもらうことは可能ですか?
どういった方の利用が多いですか?
依頼して受診まではどのくらいかかりますか?
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*診療に関すること
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義歯の作成や義歯の修理も可能ですか?
通院が必要になることはありますか?
家族の立会いは必要ですか?
往診当日に準備しておくものはありますか?
口腔ケアだけでも来てもらえますか?
認知症がありますが、大丈夫でしょうか?
障がい者の歯科治療も大丈夫でしょうか?
*その他のこと
先生に直接いいづらいことがあるんですが…
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車椅子で通院可能な歯科をお探しの方へ
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口腔ケアの5keys

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5keysフラグシート



    【目次】 要介護高齢者・口腔ケアの5keys

  1. 5keysとは
  2. 各keyの解説
  3. どなたにもご利用いただけます



5keysとは(思い)


誤嚥性肺炎、認知症、糖尿病、心疾患など、高齢者にとってリスクの高い全身疾患は、近年の様々な研究により歯周病と深いかかわりがあることが指摘されています。
要介護高齢者にとって、お口の健康は全身状態にも深くかかわる重要な課題なのです。

ですが日常の口腔ケアをはじめとする必要な取り組みは多くの方で不足していて、歯科とのかかわりもきわめて希薄で、 特に在宅で介護を受けられている方で顕著です。

在宅の方の訪問歯科にかかわることが多いわれわれは、ほんとうに多くの方の口腔内のケアが不足している心配な状況を目にしてきました。
口腔内

ケアマネージャーさんをはじめ、在宅介護に関連する介護・医療職種の方も利用者さんの口腔ケアにかかわる取り組みを充実させる必要があるとお感じの方もいらっしゃるのではないでしょうか?


ですが、

お口の健康について、ご本人さまやご家族さまの意識を高め主体性や向上心を持って取り組んでいただくことは、歯科専門職であっても苦労があります。

ましてや、歯科専門職でない方が利用者さんの口腔ケアにかかわる取り組みを後押しし、ときに行動変容を促していくことは、

簡単ではない

そう思うのです。


 具体的にどんな行動を促すべきで、

 なぜそれが重要なことなのか 

それを誰が見てもたやすく理解し実践できる


口腔ケアの5keys はそんなツールとして作成しました。


もちろん、介護を受けられている方やそのご家族のもとに届き、口腔ケアに向き合う一助としてほしいと強く思うのです。

ですがそれだけでなく、ケアマネージャーさんをはじめ高齢者を支援される介護スタッフや医療スタッフの方々が利用者さんやそのご家族に対して口腔ケアに関する取り組みをあとおしするアプローチアイテムとしても活用いただきたいと考えています。



アプローチアイテム

各keyの解説


適切で効果的なな口腔ケアを行っていただくには・・・

理想を言えばお伝えすべきことは山ほどあります。

しかしです、

いくら理想論を並べても、
難しくて受け入れられなければ意味がありません。
取り組みを継続できなければ意味がありません。


歯科医師や歯科衛生士はつい理想を語ってしまいがちです。

ですが、5keysでは、
「100点満点でなくてもいい口腔ケア」 をテーマに、ポイントをわかりやすく短い言葉でまとめ、誰でも取り組みやすいものにしてあります。

要介護高齢者やそのご家族は、生活や医療上の多くのご負担をかかえていることも多く、いくら口腔ケアが重要だとはいえ高すぎるハードルでは継続がむつかしいのです。

そしてその内容は、要介護高齢者が訪問歯科の現場で指摘される典型的な課題を下敷きにして作成したものです。

できることからでかまいません、まずは尊い一歩から!

key1
【key1】

歯周病の進行を防ぐのはやはり日常の口腔ケアですが、ご本人さまのセルフケアだけでは難しいというケースはほんとうに多く、本人任せではダメだと周囲が気付くタイミングが遅すぎるのです。

見極めるべき介助磨き実施のタイミングは自身で歯磨きができなくなってきたときではなく、歯磨きしているのに「十分にできなくなってきたとき」なのです。

もちろん、本人の主体性を尊重することも大切だと思うので、できるのであればセルフケアはやっていただくといいと思いますが、セルフケアのあとの口腔内に汚れが残っていたり歯肉が腫れていたり出血していたりする場合には周囲の協力が必要です。
毎回でなくてもいいので介助磨きをぜひやってみてあげてください!

もしご家族のケアが難しければ、訪問看護さん、ヘルパーさん、デイサービスなどで口腔ケア介助していただける機会をできるだけ作ってみてください。


key2
【key2】

高齢者は歯磨きすること自体がおろそかになっているケースも目立ちます。
もちろん毎食後のケアが理想ですが、難しいのであれば夜だけでも頑張ってみてほしいのです。

睡眠中は唾液が減少するため口腔内に細菌が増殖しやすいことに加え、さらに不顕性誤嚥(健常者にも起こっている気づかない夜間の誤嚥)が起こり唾液などが気道に入り込むことがあります。
細菌が肺に侵入して誤嚥性肺炎を発症することがないように清潔にしておくことがより重要となるため、夜の就寝前の口腔ケアが大切なのです。

もし歯磨きも難しいのであればせめてうがいだけでもするようにしてください。


key3
【key3】

取り切れない汚れがずっと残り続けることは細菌の増殖を招き、歯周病の悪化を助長する大きなリスク。
それがもっとも起こりやすい場所は圧倒的に『歯間』です。
逆に言えば、歯間をケアすれば歯周病対策としては大きな効果が得られるということ。

ですがやっかいなことに、歯間の汚れはうがいや歯ブラシでは絶対に取れないのです。
毎回でなくてもいいので歯間ブラシでケアを!


key4
【key4】

「歯と歯肉の境目を意識して磨いて」 訪問歯科医師の常套句とも言うべきこのセリフは、多くの方の歯の根元に磨き残しが見て取れるがゆえ。

歯周病が進行していればブラシが歯肉に触れると痛がったり出血があったりしますが、だからといってブラッシングしなければいつまでたっても改善しません。

柔らかめの歯ブラシで歯と歯肉の境目を狙って優しくブラッシングしてください。


key5
【key5】

要介護高齢者の口腔内に典型的なのは崩壊して根っこだけになった歯、残根歯の存在。

歯がないイコール磨かなくていい(または存在が忘れられている)という思い込みも多いようですが、ケアの不足から来る残根歯周辺の歯肉の炎症によるお痛みの所見は訪問歯科でもとても多いものです。

残根歯といえど長年命を支え続けてきた歯ですので、忘れず歯根の周りをブラッシングしてあげてください。






どなでもご利用いただけます


5keysは「フラグシート」という1枚のシートにまとめてあります。

1枚のシートであることに意味があります。
何枚もの冊子にしてゴテゴテ言葉を並べたりということはせずに、それぞれをシンプルで短い言葉にしてスッと胸に入るように工夫してあります。

リビングや洗面所などに貼っていただけることも想定しての1枚でもあります。
貼ってください

前向きな行動を鼓舞するための旗印(flag)としてご活用ください。

フラグシート



介護されているご家族さまへ

フラグシートを印刷いただき、よろしければ目につきやすいリビングや洗面所などに貼っていただき、日ごろの口腔ケアに活かしていただければと思います。


在宅介護にかかわる職種のみなさまへ

具体的な行動を促し、それが大切である理由もお伝えしながら利用者さまの状況に合わせて口腔ケアにかかわる取り組みをご支援ください。

ご家族さま・利用者さまへフラグシートをお渡しし、以降も折に触れてそれぞれの指針など話題にしていただき意識を向けていただいてください。

地域勉強会(口腔ケアセミナー)も開催しています。
効果的に口腔ケアを行っていただくための講習を行っていますが、5keysの活用についてもお伝えしています。


そして、
かかりつけの歯医者さんや訪問歯科にも、積極的に頼ってください!




適切な口腔ケアにより歯周病の進行を防いでいくことは、口腔内の問題にとどまらない日々の生活にかかわる利益を要介護高齢者とそのご家族にもたらすはずです。

ぜひ5keysを有効にご活用ください。




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